心療内科で不登校は治る?思春期外来の治療法

不登校の子と心療内科

心療内科ときくと、なんだか特別に困った人が行くところだという気がして、敷居が高くはありませんか?例えば、子供が体調不良で学校に行きたがらない場合、ウイルスなどの病原菌による体調不良と、心の問題がうまく自分の中で処理できなくて身体症状に出てしまう場合があります。心が疲れてしまった時には、内科的な治療で一時的に痛みが治まったり気分がよくなったりしても根本的にはなかなか治らないので、症状が長期化してしまいます。そんな時には心療内科の出番です。風邪をひいたら内科、心が疲れたら心療内科。何も特別なことではありません。傷が浅いうちに治療を始めたほうが、回復も早いです。心が疲れているときには、誰とも会いたくありませんよね。他の患者さんと時間が重ならないよう予約ができたり、極力待ち時間が少なくなるような工夫をしてくれている病院もあります。先生も色々な方がいらっしゃるので、この先生だったら大丈夫と思える先生と出会えるといいですね。不登校の子の場合、思春期外来という看板を掲げている病院が安心です。

心療内科医とカウンセラー

カウンセラーという言葉もよく聞きますよね。では、心療内科医とカウンセラーとは何が違うのでしょうか。心療内科医は医師です。心の問題が元になった身体症状を中心に扱います。心配事があってお腹が痛い、だるい、眠れない、体重が減りすぎた・増えすぎた、イライラするなど、健康的に日常生活がおくれない場合、身体の諸症状を和らげることによって心を健康にしたり、逆に、心の状態をよくして身体を健康にしたりします。必要に応じてお薬の処方や症状の病名診断も行います。カウンセラーは心理士です。カウンセラーのいる心療内科といない心療内科があります。カウンセラーは医師ではないので、お薬の処方や病名診断は行いません。主にクライアントとの面談を通して、心の状態をよくすることによって健康を取り戻すお手伝いをします。最近ではスクールカウンセラーがいる学校が増えたので、学校のカウンセラーとの面談も不登校の問題解決に有効ですが、学校以外の場にも相談できる医師やカウンセラーがいることは、子供にとっても親にとっても一つの安心材料になります。

薬はなるべく使わずに…様々な療法

不登校の子の場合、年齢がまだ若く身体も大人の身体ではないため、極力お薬を使わずに治していこうと考える心療内科医が多いです。では、病院に行ってお薬も処方されずに、どういった治療をするのか。気になりますよね。カウンセラーのいる病院ではカウンセラーが、いない病院では医師が主に行いますが、医師、カウンセラーそれぞれ得意とする療法もありますし、クライアントによってあう療法あわない療法があります。どのような治療法がよいのか、様子を見ながら決定していきます。たとえば、丁寧な対話を積み重ねていくことによってクライアントの心を解きほぐしていく方法もあります。対話があまり得意じゃないクライアントには、絵を描く、コラージュで作品を作る、ちょっとしたゲームをしてみるなどの方法もあります。箱庭療法というのも有名ですよね。作品を作ったりゲーム中に会話をすることで、クライアントの心のモヤモヤを少しずつはらしていき、世界には安心な場所があるんだよと気づかせてあげることが狙いです。自治体によっては子供は医療証を使用することも可能です。うちの子、不登校かなと思ったら、心療内科を訪ねてみるのもよいかもしれません。

岡山の心療内科の評判などを知りたい場合は、口コミサイトを利用することで、実際に通ってる人の声をきくことができます。